礼文島紀行・桃岩荘①

2軒目のお宿は、
あの「桃岩荘」
日本3大バカユースの生き残り、だそうです。

離島好きから島巡りの本を読んでるうちに知ったこのユース。

興味津々。

高級なお宿も大好きですが、民宿も好きだし、こういうドミトリー形式もけっこう好きです。



公式のホームページはこの程度の情報量↑

行く前にいろんな人のブログを読んでみました。お、面白そう、、、
(桃岩荘で検索するとザクザク出てきます)

好きと嫌いの2極に分かれると言われるこのお宿。
 
私は根っからの小劇場好き。熱いの大好き。

きっとここも大好きだろうなあと思ってましたが、想像以上に楽しめました。

予約した時点で星観荘が人気で1泊しかとれなかったため、桃岩荘に3泊滞在。
星観荘がキャンセル出たと当日知りましたが、まあ、今回は予定通りに、、、

お迎えの青いトラック。

超特別仕様の踏み台などの搭載機の説明があり、
初めての人はトラックの荷台に乗ります。

ワクワク。

ヘルパーの金次朗さん。
後にファンになりました。

トンネルを抜ける時に、
知性、教養、羞恥心を捨て去る案内があります(笑)
大音量でお出迎え〜〜。

昨日星観荘で一緒だった
利尻島の海猫という宿でヘルパーをしている
ユウナちゃんも出迎えてくれました。
(左の青いTシャツのソロバン持ってる子)

桃岩荘のすごいとこ!!
秘境すぎて、絶景に囲まれてる!

桃岩が見えます↑(左側の岩、桃みたいな形のなんとも愛らしい岩、見飽きない)
目の前は海。
猫岩の猫と一緒に夕日を見る。

猫岩ね、猫。
夕日見てるでしょ。
可愛い。



宿の目の前の景色がこれです〜。
美しい、、、

***

「愛とロマンの8時間コース」の
帰ってくる方のお迎え。

初日はお迎えのアニメソングメドレー聞けた!
(後の2日間は帰還がミーティング時間にかかったので、旗のみでした)

ここ、日本ですよ。
すごい風景だ。圧巻。


この日はなんと水平線に沈む夕日が見られたのです。
うわあ感動、、、
小笠原で見て以来です。

夕日が沈むまで、
ヘルパーさんたちも外に出て、
ギターでがんがん歌ってくれてました(笑)
選曲は昭和の香りがプンプンします。


噂のミーティング。
初めての人は前を勧められて、
ひたすらいじり倒されます。
島の案内。
8時間コースの魅力を語る。
島の名物あれこれ。

などを面白おかしく説明してくれます。

そして、コント、
明日の予定確認、
歌唱タイム、
懐かしのアニメとかの歌って踊りまくる時間、

などなどバラエティに富んでいて、最後はヘルパーさんの体験談とちょっといい話で終わります。

面白い。

終わると21:00

桃岩時間というのがあって、標準時間から30分ズレるのですが、
右と左が今でもこんがらがる認知音痴の私にとっては、桃岩時間は暗号のようで、最後まで異世界でした。

明日は礼文島の北の端から4時間コースを歩くので、8時間コースの人たちに混ざって説明を聞きます。

そんなことをしていたらあっという間に就寝時間の22:00

おやすみなさい〜〜。(続く)

食と旅とエンタメと

食が好き、旅が好き、芝居、面白い人、綺麗なものが好き、人生エンターティメント、好きなことの忘備録

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